スノーシュー・歩くスキー Q&A

スノーシューってどんなの?
雪上を歩きやすくするため、靴につける道具のひとつです

スノーシューは、ビーチサンダルを大きくしたような広面積のデッキ状。浮力が効くので雪上でも沈みにくく、足裏の滑り止めもポイント。
今やアウトドア用具店では必ず見かけるアイテムになりました!ウレシイ!

日本で古くから使われている「輪かんじき」とは性格が全く異なるものです。

スノーシューって難しい・・・みたい?
いいえ、簡単です!履いた瞬間から、すぐに歩けます

靴や長靴では深くもぐって難儀する雪上も、スノーシューで歩けばフカフカ~、楽ちん。この浮遊感は病みつきですよ。 ヒールフリーで自然な歩行を妨げません。

スノーシューと歩くスキーは親戚?
いいえ、全くの別物です。スノーシューでスイスイ滑ることはできません

スノーシューの裏側には、クランポンとよばれる滑り止めの爪があります。斜面や凍った場所が、むしろ滑りにくくなります。多少の急坂歩きでも安心。

カカトが上がるから、自然な動き

足裏の爪がのぼり斜面に効く

歩くスキーハイキングってゲレンデの板じゃダメ?
歩くスキーとゲレンデスキーも、別物、と考えてください

歩くスキーはゲレンデのブーツ、板よりずっと軽く、作りもかなり異なります。ネイチャースキーなどとも呼ばれますが自然計画のスキーツアーでは、クロスカントリースキーを使います。

スノーシューを比べて、慣れるのに少し時間はかかりますが、この軽快さ、遠出が可能になる自由さは病みつきになるでしょう!

クロスカントリースキーのセット